なぜヘルスデータサイエンティストを目指すのか

自己紹介

 現在、西日本で救急や集中治療を専門とするミドサー医師です。大学卒業後、医局に入らずに救急や集中治療に携わってきました。細々と臨床研究を行っており、Original Articleも少ないながら書いています。

 目下の悩みは、仕事、家庭、研究のバランスについてです。そんな中、わざわざブログまで始めて、、、

なぜ目指すのか

 遡ること1年前、私は後期研修を終えて、救急と集中治療の専門医も取得し、次の目標を模索していたところでした。現在もなお日本の医療は暗い話題ばかりで、臨床に全てを注ぎ込むという選択肢は乗り気になれませんでした。

 私の年次で定番なのは大学院進学ですが、基礎系に行くのはどうも性に合わない。臨床研究は細々やってたので、救急系の先人達がよく行く公衆衛生大学院への進学も考えましたが、公衆衛生学への興味は乏しい、、(コレラの調査とか…?)

 そこでボスに相談したところ、とあるデータサイエンスの大学院を紹介してもらいました。独学で進めている臨床研究に壁を感じていたこともあり、非常に魅力的に映りました。

 またデータサイエンス学は理系大学生の進学先としても注目されており、「今後は医療・ヘルスケア業界とデータサイエンス業界の橋渡し的な存在が今後は求められる!」と信じて、大学院受験を決めました。

進学までに…

 大学院入試を無事突破し、今は進学に向けて研究を進めたり、統計などについて独学で進めているところです。Rも触るようになりました。ChatGPT様様ですが。

 せっかく勉強したものを備忘録も兼ねて残したいと思い、このブログを創設しました。

 方向性もまだ定まっておらず、春までは大学院入学も果たしていない一般人ですので、どうかご了承下さい。




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